台本

通し稽古のために、一先ず立体に立ち上げた芝居を今日はもう一度、台本に戻してみました。
立ち上げるのは演出家さん。広げるのは作家さん。みたいなイメージが私はあります。
いつも台本の方がどうしても世界観は広い気がするのです。台本はそれで既に一つの作品です。
つまり台本とそれを立体化した舞台は直では繋がっていません。で、台本読んで浮かぶ景色を頭に残しとくと便利に使えます。得に台本初読みに浮かんだ景色は超重要です。
今日邪念なしに読み通して、改めていい台本だなと思いました。素直に人生について考えちゃいました。普段なかなか「人生」について考えないですよね。でも、考えてみたらどんなこと考えますか?